癒しの里 和じゅん
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運勢鑑定

アングリマーラが托鉢に出て

70日が過ぎた頃、街はあの残酷な

出来事が遠い過去にあったかの様に

以前の落ち着きを取り戻していました。

被害にあった家族や親族も、アングリ

マーラに対して投石や暴力を振るわなく

なりました。

それは、アングリマーラのひた向きな

努力と、仏教に向き合う姿勢が次第に

民衆の心に響いたのだとおもいます。

以前、あるコラムでオウム真理教が

起こしたサリン事件で、奥様を亡くされ

た男性が、オウム信者の事を許す気持ち

なり、残党幹部や信者の謝罪を受け入れ

たとありました。

肉親を殺された悲しみは癒えるものでは

ないですが、いつまでも悲しみの世界で

留まる事のできないのが人間社会です。

環境は、1日1日変化する中で、自分だけが

時間の針を止める訳にはいきません。

人間は、どんなに苦しく悲しい世界に

落ちようとも、前に進まなければならない

世界である事を認識しなければなりません。

このコラムの被害者は、まさにお釈迦様の

教えを実践されたのだと、私は思っており

ます。

その後アングリマーラは、お釈迦様の教えを

実践し、悟りを開かれたと伝え聞きます。

謝罪には、やり方やタイミングもあるかと

思いますが、マスコミに踊らされる事なく

誠意を持って対応すれば、自然に時が解決

してくれるはずです。

アングリマーラの様に包み隠さず、自分を

さらけ出す姿勢が、人の心に響くものが必ず

あります。

合掌

東京国際フォーラムにて

 

アングリマーラは、道場に入り

お釈迦様と対面致しました。

するとお釈迦様は、、

「彼は、アングリマーラと言って

恩師の間違った教えによって過ちを

犯したのだ。今日から仏道の修行に

入る。皆と共に悟りの道を歩むのだ。」

この言葉を聞いた弟子達も、お釈迦様の

言動に不安を覚えるのでした。

次の日、早速街の警察がお釈迦様に

アングリマーラを引き出す様に言いましたが

お釈迦様は、拒否致しました。

警察も強行な態度をとらず、何度も何度も

説得を試みました。

ある日、お釈迦様が

「アングリマーラよ、皆と同じ様に托鉢を

しなさい。お前はもう皆と同じ修行者なの

だ。」

そう言われると、アングリマーラは次の日

早朝から行動を共にしました。

噂を聞きつけた街の人達は、僧侶達を取り囲

み、アングリマーラを引き渡す様訴えまし

た。信者の中には、アングリマーラのせいで

離れていく人達もおりました。

お釈迦様のお弟子様の舎利弗が

「この街では修行ができません。托鉢も

出来ません。アングリマーラも投石や棒で

殴られて、いつ命が途絶えても不思議では

ありません。この街を離れ次の街に行きまし

ょう。」

と、お釈迦様に進言致しました。

お釈迦様は

「舎利弗よ、街を変えたとて難事は治らな

い。自ら作った因縁は自らが解決しなけれ

ばならない。アングリマーラだけではない。

私達も含めて、この難事と向き合うのだ。」

アングリマーラは、来る日も来る日も街の

人達からリンチを受けました。

それでも、毎日の托鉢は欠かさず、民衆を

前に出て、お釈迦様の教えを説きました。

次回つづく

宮城県古川祭りにて

 

 

先日からテレビを見ると、吉本関係者が

謝罪する場面が多く見られます。

今回のケースは、闇営業という中で

反社会勢力との関わりが問題に

なっています。

もし貴方が社長という立場ならどの様な

謝罪をされたでしょうか、、。

昔、アングリマーラという殺人鬼が

おりました。

アングリマーラは、敬虔な元修行者でした。

当時の師匠から目を掛けられる程の実力者

でした。

目をかけていたのは、師匠の妻も同じでし

た。

妻は、アングリマーラに恋心を持っていまし

た。

師匠が隣町に出張で留守にしていた時に

妻は、アングリマーラに自分の気持ちを

打ち明けました。

アングリマーラは、当然断り全く恋心が

ない事を話すと、、妻はショックのあまり

太ももにナイフで傷を作り

「誰か、、アングリマーラが私を、、」

その声を聞きつけた弟子達は、アングリ

マーラが妻を襲ったとまんまと策略に乗って

しまいました。

アングリマーラは、弟子達に取り押さえ

られ、牢屋に閉じ込めました。

出張から帰ってきた師匠は激怒のあまり

アングリマーラを処罰する気にもならず

究極の罪を背負わせる事で、アングリ

マーラの人生を終わらせ様と思いました。

その罪とは、殺人を犯させる事でした。

「アングリマーラよ、お前に究極の悟りに

到達する修行を伝授する。これを成し遂げ

れば、妻との事はおろか、全ての願いが

成就出来るであろう。その修行法とは、、

この街に住む人間を100人暗殺し、殺害した

人間の指で首飾りにするのだ。」

真面目で師匠の教えに逆らった事ない

アングリマーラは、その日の夜から

実行に移すのでした。

街は、殺人鬼の話題で恐怖の中にありまし

た。

この話を聞いたお釈迦様は、何とかしなくて

はと思われ、アングリマーラのいる街を

訪れました。

100人迄あと一人となった時点で、お釈迦様

がアングリマーラの出没する街を深夜に

出かけられました。

アングリマーラは、お釈迦様の姿を見つける

と、大きな刃物を振りかざし、襲いかかろう

と致しました。

ところが、一定の距離を保ちながら中々

近づく事が出来ません。

アングリマーラは、、

「どうして、貴方に近づく事が出来ないの

ですか、、」

するとお釈迦様は、、

「私は、先程からずっとここにいます。貴方

の心が動いているのですよ、、悟りとは、

心が動じない事ですよ、、」

アングリマーラは、自らの行いは決して悟る

事の出来ない悲しい罪を重ねた事に

気付きました。

アングリマーラは

「お釈迦様、どうか私を弟子にして下さ

い。」

するとお釈迦様は、、

「自らの罪を償う事は、イバラの道を歩む事

になるが、その先に必ず幸福の世界が

待っている。」

アングリマーラは、涙を流しお釈迦様に

合掌いたしました。

次の日、アングリマーラはお釈迦様の

道場を訪ねました。

次回つづく

祇園祭にて

またもや、無差別殺人事件が京都で

起こりました。

この辺りは、友人が住んでいた事から

よく知っている場所でもあります。

こんな街中で、まさか世界を代表する

アニメ制作会社が放火に会うとは、、。

犯人の詳細については、自身の回復と

共に明らかにされると思いますが、、

何らかの理由で、京アニに恨みを抱いて

いた模様です。

何故このような事件が起こるのか、、

人の一生が一瞬にして奪われる様は

まさに地獄絵図を見ているかの様です。

犯人の心理はどの様な精神状態だったのか?

専門家の先生達は、マスコミを通じて色んな

意見を述べられますが、未だ解決の糸口に

繋がっておりません。

むしろ、この様な事件は過激さを増す

ばかりに思えてなりません。

人間は、孤独になったり守るべき存在が

無ければ、、あるいは、社会から見放され

たと感じたならば、このような暴挙に出る

のだろうか、、。

本当に悲しい事件です。

沢山の方が亡くなられた事に

心からご冥福をお祈りいたします。

合掌

 

先日、テレビを見ていたら

県警の職員が、リサイクルショップで

トラブルになった映像が流れていまし

た。

原因は、持ち込んだ皿が割れた事に

怒り心頭のあまり店員に詰め寄り

店長迄呼び出し謝罪を求めるもの

でした。

でも、映像をみていると段ボールケースに

皿が詰め込んだ状態で入っており、いつ

どこで割れたのか判断出来ない写真が

映し出されていました。

職員は、権力を使って脅しともとれる

発言を連発、、。

恐怖を感じたショップ店員は、すぐ様

警察に電話したものの、駆けつけた

警官は、日頃から付き合いが有るのか

揉み消しとのとれる音声が記録されて

いました。

今回の様なケースは、私達のまわり

にも、沢山ある様な気がします。

職場の社長や上司、、

取り引き先の担当者、、

身近なところでは、ご主人など、、

自らの立場を振りかざし、自分の

意見を通そうとする人は、あなたの

周りにもいるはずです。

間違った事は、正す必要がありますが

何事にも、行き過ぎる発言は相手を

傷つける結果となります。

物事には、因縁があり結果があります。

今回の件は、皿を一つ一つ梱包して

高価なものと、安価のものを区別して

入れるべきでした。

また、店側もお客様に納得のいく

説明が必要だったかもしれません。

因縁とは、一方的に問題を提起する

ものではございません。

お互いの認識と気持ちの行き違いが

生じたものと思われます。

でも、リサイクルショップに

出すくらいですから、必要な人に

使って貰う気持ちで無ければ

なりません。

いわば、ただで差し上げる気持ちで

いいと思います。

何事においても謙虚に生きることが

大切なんだと思わせる案件でした。

合掌

 

大分 臼杵石仏

 

 

 

 

 

徴用工問題で揺れる日本と韓国、、

着地点を見出す事なく、日本側が

経済制裁を課しました。

歴史的な問題は、韓国だけでなく

日本にも、原爆投下を2度経験し

北方領土に至っては、ロシアに

占有されたままである。

私は、歴史に疎いので間違った認識を

しているかもしれませんが、今回の

経済制裁で誰が徳をするのか、、

昔、お釈迦様のいた時代、弟子の目連

尊者が他宗団体の信者に撲殺されました。

当時、お釈迦様の教団は.近隣諸国迄広まり

他宗団体から疎まれておりました。

目連尊者は神通力があり、教団内でも

絶大な支持を受けておりました。

彼を殺害する事で、教団の混乱を招く狙い

から実行されたものと思われます。

目連尊者は、神通力を使い自らが殺害される

事を悟りました。

ある時、目連尊者はお釈迦に

「尊師、私はあるもの達に殺害されます。

教団に迷惑がかかるので、ここから出て

行きます。今まで、お世話になりました。」

と言って教団を後にしました。

その後、街の外れで撲殺された目連尊者の

死体が発見され、教団内部は殺気立ち、

すぐさま、殺害したと思われる教団に対し

抗議活動を起こす準備を致しましたが

お釈迦様は、それを制止致しました。

お釈迦様は、、

「目連は自分の死を予言しており、教団に

迷惑がかからぬよう、密かに教団外に出て

いったのだ。ここで、私が動いたなら沢山の

命を犠牲にする事になる。ここは、目連の

気持ちを大切する事が賢明なのだよ。」

と言われました。

私は、このお釈迦様のお考えこそ平和への

近道と常々思っています。

韓国の抗議する気持ちも理解出来ない訳では

ないですが、人間は前進する生き物です。

拘りを捨て、未来に向けた解決こそ残された

若い命の礎になると思うのです。

また、日本も同じ土俵に上がるのではなく

たとえ、韓国が仕掛けてきたからと言って

アメリカの様な報復処置をとるのは、賢明

とは言えません。

いずれ韓国も政権が変われば、過去の約束事

を遵守するとは、思われませんが、、

だからといって、切り捨てる行為は良くあり

ません。

何事においても、誠意をもって対応する事が

大事であると私は考えます。

大分県臼杵市にて

 

 

遅い梅雨入りの最中、大阪では

G20大阪サミットが開催されま

した。

各国のvipが集う事もあり、大阪では

厳戒態勢で交通網が封鎖されました。

各国の首脳は、どのような思惑をもって

来日したのだろうか?

国益ばかり考える主張が目立つ会議なら

意味が無い様な気がします。

折角、世界のトップが集まるのだから

地球規模の話し合いをして貰いたい

ものです。

いつも思う事ですが、このまま地球が

汚染され続けたら、どのような天罰が

下るのか、、、。

仏の世界では末法と言って、仏の教えが

完全に無くなり、世の中は悪がはびこり

世紀末の世を迎えるとあります。

梅雨前線の影響で、作物被害が出るなど

この日本でも、異常気象が囁かれており

ます。

毎年の事ですが、今年も無事過ごせた事を

強く感じるのは、験力(仏の導き)によるもの

と思っております。

震災の時もそうでしたが、何か強い力が

働いている様に思えてきます。

ハリウッド映画で、地球滅亡を題材にした

作品を観た時と同じ様な感覚になるのは

私だけでしょうか、、、。

私達の知らない間に、地球の寿命が

カウントダウンされているのかも

しれません。

自然資源は限りあるものです。

私達は、この限りある資源を大切にし

感謝の気持ちを忘れてはなりません。

そして、生き物の頂点にいる私達は

自然を大切にする義務と責任を

担っているのです。

合掌

和順庵 千手観世音菩薩像

100歳安心して暮らせると、突き進んで

きた日本経済も、ここにきて安心と

思っていた老後が、危ういとの現状にやっと

気付きはじめました。

普通に考えて、年金では生活困窮組が

出るのは明らかで、今になって騒ぎだす

方が不思議に思えてきます。

少子化が進む中、年金者を支える側から

すると、どんなに甘い老後を考えている

のか、、。

私は、常々自給の生活を促しております。

死ぬまで現役をスローガンに、相談者に

は、出来るだけ人の世話にならない様

日頃から健康と自立に向けた才能開花を

うたっております。

何故現役を貫くのか、、、。

それは、世のため人のため、、、。

身体が不自由であったり、精神的

苦痛から病気になった者や、親の居ない

幼子の様な弱者の為にも、命ある限り

現役を貫いて欲しいのです。

私達は、菩薩様の様に弱者の立場になって

救済活動をしなければなりません。

貴方が灯す心のともしびは、必ず暗く沈んだ

世界を明るくします。

60歳定年で65歳もしくは70歳で年金を貰う

事を考えずに、残された人生を貴方の

救済活動で、世界を明るくしては

いかがでしょうか。

私のもとには、たくさんの起業家が

こられますが、中には自信を失い、、、

このままでは、店を潰さなくてはならないと

の相談者もいらっしゃいます。

起業家には、リスクはつきものですが

普通に生きていてもリスクはあります。

年金時代に入ると、政府の見解では

互いが厚生年金者でトントン、どちらかが

国民年金者だと毎月5〜6万の赤字になり

ます。

自営や双方国民年金者は、更に負担額は

膨らみます。

ましてや、若年層の減少が見込まれる事を

考えると、益々先行きが見えなくなって

きます。

中には、年金を払わない若年層が増えている

とか、、、。

この問題は、政権が変わろうと、魔法をかけ

ない限り、好転する事はあり得ません。

日本は、素晴らしい国ですが飽食の時代に入

って贅沢になり、ワガママな人間が増えた様

な気が致します。

自らが思う様にならないのが、人生です。

皆さまも、自営について考える時代に入ろう

としています。

今一度、これからの人生見直されては

いかがでしょうか。

合掌

羽田空港 カフェテラス前にて

前回の続きになりますが

仙台某所にある、スピルチャル鑑定を

して下さる先生のところに行く事に

なりました。

先生のところには、メジャーリーグで

活躍している某ピッチャーはじめ芸能人も

お忍びでおとずれるとか、、。

予約時間は、14時でしたが前の方が長引い

たので15時前から鑑定に入らせて頂きまし

た。

最初は、背中に手のひらを押し当てられ

何やら呪文の様な事を小声で唱えられ

ました。

恐らく私の先祖や前世、背後霊、憑依霊を

見られたと思います。

それが終わると別室に入られ、30分ほど待た

された後「どうぞ、、お入り下さい」といわ

れ中に入ると、たくさんのパワーストーンや

仏像(真新しい感じ、、飾り?)が安置してい

ました。

先生と向かい合う様に座ると机の上には

先生自ら書いたと思われる和紙に、毛筆書き

で私の進むべき道のような事が書かれており

私の性格や人との接し方なども書かれており

ました。

ですが、これは誰もが言える事であって、私

のウィークポイントはあまり指摘されません

でした。

別段、注意を受ける事なく強く言われたのは

「あなたの思う事を自信を持って伝えきりな

さい。成すべきことを成しなさい。」と言わ

れました。

それについては私以外の人間でも、このお言

葉は大変勇気づけられる有難いお言葉でた。

そしてお待ちかねの背後霊について語られ

ました。

私は常々自分に憑依している存在を知って

いるだけに、言い当てられたら素直に凄いと

思う様にしようと思いましたが、一人

はそうなかぁ、、と近い線でしたがもう一

人は、あり得ない存在でしたので先生も

お疲れのご様子と理解致しました。

私の場合は、1日に3人〜4人をみるのが

限界なので、先生もパワー不足で判断出来な

かった様に思えます。

今回は、そこそこ見る先生だなぁ、、という

のが私の感想です。

先生は大変丁寧な鑑定をして下さったと思っ

ています。

私も先生と同じ様な鑑定を行っておりますが

ここまで丁寧な鑑定をしておりません。

それは、どれだけ相談者の事を思って

アドバイスしても、その時は信じても

月日と共に別の信仰をしたり、実践を

怠る姿が見えるので、相手によっては

今日のところはここまで伝えたらいいかな

ぁ、、と相手の理解度に合わせて段階別に

アドバイスしております。

全てを伝えきるには、一回では困難に思え

ます。

昔、お釈迦様が弟子やたくさんの民衆の前で

「私の言った事を実践すれば、私の様な仏に

なります。決して難しい事ではないにも関わ

らず、その門を通る人は、あまりにも少な

い。」

と言われる様に、理解し実践しなければ

ただのアドバイスにしか過ぎません。

だから、真に救いたいと思っても聞く耳を持

たない人に験力(仏の声)の不思議な力をお話

ししても.その次元に達していない人には、縁

がなく、長い時間苦しみの世界で修行を積ま

されるのかもしれません。

でも、今回は先生にも感謝ですが、、

ご紹介下さった方にも感謝、感謝です。

合掌

新潟駅 現美新幹線前にて

 

 

交通事故による悲しい出来事が

あったばかりだというのに

今度は無差別殺人事件が川崎で

起きました。

犯人は、いわゆる引きこもり

といわれる状態で仕事もせず

両親の年金をあてにしながら

生活を送っていたとの事です。

私のところにも、十数年引きこもり

状態の子をもつ親の相談や、仕事も

せず、暴言を吐きゲーム代のお金を

巻き上げる息子の相談など、、

様々なケースがございます。

そういえば近頃、引きこもりや親離れ

出来ない子で悩む親の相談が増えて

きている様な気がします。

和順庵には、当人と来られる事も

ありますが、大抵ダンマリか親を

罵倒する言動が目立ちます。

なぜこうなったのか、、。

自分がこうなったのも親の責任!!

と言い切る人や社会の責任にする人

受験に失敗して人に会うのが嫌に

なったとか、会社の人間関係に疲れ

たなど、、

理由もそれぞれあって、軽いものから

重たいものまで、症状は様々です。

先日の川崎殺傷事件の予備軍とは言えない

ものの、話しを聞いているうちに、、、

この人は心配だなぁと思える瞬間が

あります。

それは、「殺してやろうかぁ」と親に対して

暴言をはいたり、「いつ死んでもいい、、死

にたい」と口にする人がいます。

最近、小さな子供をみると真っ直ぐに

育って欲しいなぁ、、と思える自分が

います。

素直に自分の行いや存在を理解し

あるがままを受け止める人生であるならば

今の自分を恨む事なく、生きてこれたと

思います。

和順庵に来られる人は、物事を複雑に

捉えて自分ではどうする事も出来ない

くらい糸が絡み合った様な状態にいる

のではないかと考えます。

そうして、絡み合った糸は解く事が

出来ず、いつしか他人のせいにして

いるのです。

最初から悪事を働く人間は居ないと

私の心の声が聞こえてきます。

本当は、誰かに助けてもらいたいけど

自分では、どうする事も出来ないで

いると私は思っています。

そういった事から和順庵がその様な

駆け込み寺の存在になれればと

つくづく思います。

でも、1日2日では解決出来ない

ジレンマもございます。

この問題は、社会全体の事柄として

捉えなければなりません。

全てが便利になった半面、精神は

無智な時代になってきた様な

気がします。

ここで言う無智とは智慧のない時代、、

つまり仏の教えが無くなった世界を

意味します。

この様な悲しい時代にならない様

私達僧侶は、悩める人の為にも

努力精進せねばなりません。

朱鷺メッセ コンベンションセンター