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護摩供養修行にて

後夜護摩
後夜護摩
平成22年3月6日、天台宗に出家得度して以来色々な事を学ばしていただきました。
このブログでは、日々の修行の内容や実際の体験談を交えながらお坊さんの一日をご紹介していきたいと思います。

第一回目は護摩供養修行です。
護摩供養修行とは、密教の中にある修行法の一つです。
釜で火を焚いて大日如来や不動明王や火の神などさまざまな神仏の降臨を念じ、人間の願いをささげる祈りの儀礼です。
その歴史は古く、約3000年前よりインドで行なわれていた呪術(じゅじゅつ)の修法(しゅほう)で、ペルシア密教が起源とされています。

護摩木(ごまぎ)を勢いよく燃やすのは、仏さまの悟りの智慧の炎で、私たちの護摩木(ごまぎ)、煩悩を焼き滅ぼすことを表しています。そして、この際の炎(ほのお)と煙(けむり)が天界に到達することで願いが届くと言われています。

行者は、この護摩行によって、自身とこの宇宙の本性の中心である不動明王との完全なる一体化を果たし、自他の罪障(ざいしょう)や煩悩を焼き尽くすと言われています。

不安要素ばかりが増大している現代社会には様々な悩みや苦しみが充満しています。そして、行き場のないストレスは人の心をむしばんでいます。
この悩みを抱えた現代人に日本で古来から受け継がれてきた密教の護摩行が注目されています。

写真は、昨年の2月に撮影されたものです。火柱が仏様に見えるのは私だけでしょうか…
護摩供養修行のお蔭で、心身ともに健康になりましたが、一張羅の法衣が火の粉によって穴だらけになってしまいました。

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