癒しの里 和じゅん
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先日からテレビを見ると、吉本関係者が

謝罪する場面が多く見られます。

今回のケースは、闇営業という中で

反社会勢力との関わりが問題に

なっています。

もし貴方が社長という立場ならどの様な

謝罪をされたでしょうか、、。

昔、アングリマーラという殺人鬼が

おりました。

アングリマーラは、敬虔な元修行者でした。

当時の師匠から目を掛けられる程の実力者

でした。

目をかけていたのは、師匠の妻も同じでし

た。

妻は、アングリマーラに恋心を持っていまし

た。

師匠が隣町に出張で留守にしていた時に

妻は、アングリマーラに自分の気持ちを

打ち明けました。

アングリマーラは、当然断り全く恋心が

ない事を話すと、、妻はショックのあまり

太ももにナイフで傷を作り

「誰か、、アングリマーラが私を、、」

その声を聞きつけた弟子達は、アングリ

マーラが妻を襲ったとまんまと策略に乗って

しまいました。

アングリマーラは、弟子達に取り押さえ

られ、牢屋に閉じ込めました。

出張から帰ってきた師匠は激怒のあまり

アングリマーラを処罰する気にもならず

究極の罪を背負わせる事で、アングリ

マーラの人生を終わらせ様と思いました。

その罪とは、殺人を犯させる事でした。

「アングリマーラよ、お前に究極の悟りに

到達する修行を伝授する。これを成し遂げ

れば、妻との事はおろか、全ての願いが

成就出来るであろう。その修行法とは、、

この街に住む人間を100人暗殺し、殺害した

人間の指で首飾りにするのだ。」

真面目で師匠の教えに逆らった事ない

アングリマーラは、その日の夜から

実行に移すのでした。

街は、殺人鬼の話題で恐怖の中にありまし

た。

この話を聞いたお釈迦様は、何とかしなくて

はと思われ、アングリマーラのいる街を

訪れました。

100人迄あと一人となった時点で、お釈迦様

がアングリマーラの出没する街を深夜に

出かけられました。

アングリマーラは、お釈迦様の姿を見つける

と、大きな刃物を振りかざし、襲いかかろう

と致しました。

ところが、一定の距離を保ちながら中々

近づく事が出来ません。

アングリマーラは、、

「どうして、貴方に近づく事が出来ないの

ですか、、」

するとお釈迦様は、、

「私は、先程からずっとここにいます。貴方

の心が動いているのですよ、、悟りとは、

心が動じない事ですよ、、」

アングリマーラは、自らの行いは決して悟る

事の出来ない悲しい罪を重ねた事に

気付きました。

アングリマーラは

「お釈迦様、どうか私を弟子にして下さ

い。」

するとお釈迦様は、、

「自らの罪を償う事は、イバラの道を歩む事

になるが、その先に必ず幸福の世界が

待っている。」

アングリマーラは、涙を流しお釈迦様に

合掌いたしました。

次の日、アングリマーラはお釈迦様の

道場を訪ねました。

次回つづく

祇園祭にて